2/27(木)1年生美術選択者を対象に、特別授業を行いました。

講師としてお迎えしたのは、公立はこだて未来大学名誉教授で、“のっぽさん“で有名なNHK教育番組「できるかな」の制作にも携わられたアーティスト柳英克さんです。

前半は、多視点で捉え、図案としてだけでなく課題解決という新たな「デザイン」についてや、情報を様々な形で伝達・表現する「メディア」の多様性について、講義をしていただきました。

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後半はワークショップ形式で、デザインを考える際に必要な「観察」「分析」について体験しました。

まず、ブレインストーミングで「大切なもの」を分析するため、意見をたくさん出し、似た意見をグループ化し、共通するワードを漢字1文字で見出しました。このように意見・アイディアを整理することで、対象の本質や役割などが分かりやすく見えてきて分析でき、生徒たちも目から鱗の体験だったようです。

 

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今回学んだことを、教科の学習やアントレなど様々な場面で活用し、役立てていって欲しいと思います。

 

今回の授業は「高津川てらす」主催で開催することができました。ありがとうございました。