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租税教室(3年生出校日)の様子です。
1月28日(火)、中国税理士会益田支部の税理士さん2名を講師に招き、3年生を対象とした租税教室をおこないました。
前半は、私たちの暮らしを支える税金や財政の仕組みや役割、使い途などについてお話しいただきました。
3年生がこれから進学や就職した際に、アルバイトも含めた給与にかかる税金についても詳しくご説明いただき、これからの生活に必要な知識を学びました。
後半は、税金を福祉・教育・医療など8つの分野のなかで、どの分野に、どの順番で使うのがよいか?グループに分かれて議論しながら考えました。
生徒たちはグループワークを通じて、どの分野に、どのように税金が使われているのかについて理解を深めている様子でした。
また、税金の集め方や使い途は、選挙によって選ぶことができるということも学び、高校卒業を控える3年生にとって大切な社会人としての自覚や責任感を改めて意識する時間になったと思います。
【生徒感想】
税理士さんから、自分たちが知らない税金のことを聞けて勉強になりました。これから町外で1人暮らしをしますが、今日聞いたことを参考にして頑張りたいと思います。(齋藤 匠真)