10月8日(水)三浦成人さんを講師に迎え、3年生を対象に人権同和教育講演会を開催しました。

講演では三浦成人さん本人や親御さんが受けてきた差別の厳しさや理不尽な状況を率直な言葉で伝えられました。また、今回の演題でもある『生きるということ』を考えるきっかけにもなった学生時代の友人の話など90分では収まりきらないほどの内容を伝えていただきました。生徒も真剣な表情で三浦さんの言葉を受け止め、職員も含めて涙を流す者もいました。今回の講演会を通して、生徒教職員共に再度差別について考える時間になりました。三浦成人さん貴重なお話をありがとうございました。


生徒の感想 3年1組 小田優之朗さん

最後に先生が言われた「自分らしく」という言葉は重く感じられました。私の考える「自分らしさ」をつきつめたいと思いました。そして、差別を減らすという考えから差別をする人を減らすという考えに変わる特別な時間になりました。

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