3月17日(木)、オーサービジットの一環で朝日新聞社さんご協力のもと、作家・コメンテーターとしてご活躍中の今村翔吾さんにご来校いただきました。今村さんは今年『塞王の楯』で第166回直木賞を受賞されており、歴史小説を中心に様々な作品を執筆されています。今回、本校生徒の熱烈なオファーによりこのような機会を頂戴することができました。

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 図書委員や文芸部進行のもと、今村さんにご自身のキャリアや、作家としての想いを熱く述べていただきました。『努力することをやめたらそれで終わり。やり続けると1%でも夢が叶う可能性がある。その1%を大切にして頑張ってほしい。』とエールをいただき、生徒も励みになったようです。

 また、質問コーナーでは「歴史小説と時代小説の違いは?」「直木賞を受賞して変わったことは?」「今までで壁にぶつかったことは?」などたくさんの質問に対し、親身になって答えていただきました。

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 そして、本校生徒会長の泉友梨香さんが生徒代表挨拶を述べました。最後は、今村さん直々のサインもいただき、全員で記念撮影をしました。

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 今回のお話を受け、『今村さんのように夢や目標を語れる大人になりたい!』『ダンス指導者から作家を目指し、有言実行された今村さんを尊敬します!』と感想を述べていた生徒もたくさんいました。

 今村さんをはじめ関係者の皆様には、ご多忙のところお越しいただきまして誠にありがとうございました。