2月1日(火)、アントレプレナーシップ教育の一環で、『多文化共生』をテーマに活動しているチーム(下野未来さん、武岡果音さん、小田裕一朗さん、河内花穏さん、仲野咲弥さん)が、七日市小学校を訪問しました。今回は、食事を通じて海外の文化を体験してもらおうという目的で、ペルー料理を学校給食のメニューに取り入れてもらい、小・中学生の皆さんに食べてもらいました。

 1

 ご飯の左側に添えてある料理は『ロモ・サルタード』と呼ばれ、お肉と野菜をふんだんに使用し炒めたものです。右側のスープはベーコンや野菜、アルファベットの形をしたマカロニ、牛乳を使用し、最後に塩やオレガノで味を調えたもので『ソパ・ミヌータ』と呼ばれています。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、食事中は小学生と高校生の部屋を分け黙食となりましたが、食事後には「おいしかった!」と言ってもらえました。七日市小学校の皆様のご協力・ご配慮に感謝しています。

 2

 

【メンバーの感想】

・本来の目的である、多くの人に異文化を知ってもらうという狙いは無事達成することができてよかったです!

・初めてのことでいろいろ大変なことがありましたが、最終的には「おいしかった」や「残飯が少なかった」と言ってもらいました。この体験を通して、外国について理解が深まったと思うので嬉しいです。手配してくださった関係者の皆様に感謝したいと思います。