2月2日(水)、本校で実施しているアントレプレナーシップ教育(通称:アントレ)の中で、『医療・福祉』をテーマとして活動しているチーム(井上愛梨さん、向井陽菜さん、吉本拓人さん)が、吉賀町内で『買い物代行サービス』を実施しました。このチームはお店で商品を購入することや、外出することが困難な方を対象に、吉高生が代わりに引き受け、要望に応えるプロジェクトを目指しています。1月21日では町内のスーパーにて、利用者の方がおられるという想定のもと、リモートで商品を撮影しながらコミュニケーションをとり、要望通りに商品が購入できるかという検証をしております。

 そして当日では、実際に利用者の方の要望に応えるため、実際にお店を訪ね、リモートで細かくコミュニケーションをとりながら商品を購入し、無事にお届けすることができました。利用者の方の喜んでおられる姿に、生徒の皆さんも達成感を感じたようでした。

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 ↑検証している様子

 

【メンバーのコメント】

・買い物代行をしっかりとやりきることができ、高齢者の方が楽しそうに会話をしていたので嬉しかったです。(井上)

・実際にプロジェクトを行い、シミュレーションとは違う形で、会話や代行の細かいルールの作成の難しさを改めて感じました。(吉本)

・反省点や感じたことなどを買い物する側と利用者さんのサポート側で共有することで、当日の動きや気をつけるべきことを明確にすることができてよかったです。(向井)

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