最近のアントレ2年生の活動のようすをいくつかご紹介します。

 

「吉賀町の自然を活かしてアスレチックを作る」というプロジェクトでは、地域にある素材を使って、子どもたちが安全に楽しく遊べる場所づくりを目指します。

まずは地域の方とのミーティングを重ね、作業にとりかかりました。

そして地面に深い穴を掘り、近くの山から伐採してきた木材で頑丈な土台作り。

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ロープの固定に苦戦しましたが重労働もみんなで協力し合い、進めました。

完成したら、柿木小の児童のみなさんと一緒に遊ぶ予定です。

 

次は「吉賀町の紙芝居をつくる」をご紹介します。

柿木村下須地区に古くから伝わる「萬歳楽(まんざいらく)」の紙芝居づくりに取り組むプロジェクト。

実際に地域の方にお話しを聞いたり、相談しながら台本づくりと絵の作業を進めました。

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たくさんの作業に苦労しましたが、なんとか完成し、実際に朝倉小の皆さんに披露することができました。

今後も改良や読み聞かせの練習を重ねて、町内の小学校にも訪問させていただく予定です。

 

生徒たちは、自分たちの考えたプロジェクトを進めながら、様々な体験や人との出会いを積み重ねて生きる力を身に着けていっています。今後のプロジェクトのようすがどうなっていくのか、とても楽しみです。

プロジェクトを進めるにあたり、ご協力いただきました地域の方々には深くお礼申し上げます。

その他のプロジェクトのようすも、後日ご報告します!