11/27(金)、吉賀町内の小学5年生を対象とした科学実験教室が本校で行われました。今年度は新型コロナウイルス感染症防止を考慮し、2部屋で液体窒素を用いた実験のみとなりました。

 今回用いた ”液体窒素” とは、空気の大半を占める窒素が-196℃の液体となった窒素のことです。
その液体に

                ・マシュマロ   ・スーパーボール   ・風船   ・花

など身近にあるものを入れたときの様子を観察・考察しました。

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  予想を裏切るような結果に対し、「何で~!?どうして~!?」や「すごい!」という声が挙がりました。最後は、町内中学校の先生方や、本校教員が解説をし、児童のみなさんの疑問に答えました。普段味わうことのできないマイナスの世界を体感することができ、非常に楽しそうな様子でした。児童のみなさんから、

 ・色々な実験をして楽しかった。ドキドキハラハラした。

 ・フィルムケースの中に液体窒素に入れたティッシュを入れるとはじけたのでびっくりした。

 ・他の学校の子と仲良くなれてうれしかった。 

などの感想をいただき、大変嬉しく思います。

 今回の教室を開催するにあたり、各小学校や中学校の皆さまから多くのご協力を賜りました。誠にありがとうございました。