9月15日(火)、本校2年生の環境基礎の授業にて、益田市にある津田海岸を訪れ、稚貝などの生物の調査を行いました。海中の砂や水をまとめて取り、網を用いて生物と砂に分類しながら、発見した生物の特徴について解説を受けました。

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 観察用の小さい水槽に、砂や海水、数種類の稚貝を入れ、稚貝が砂に潜るときの様子も観察しました。どの種類の稚貝が早く潜るのか、どのように潜るかという視点から観察し、稚貝が潜り始めたときは生徒も驚きの声を発していました。また海岸には、稚貝だけでなく砂ガニなどの生物も生息しており、生徒たちも興味を抱いていました。

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 最後は捕獲した生物のスケールを測り、記録を残しました。今回、生徒自身が実際に手で触れながら環境や生物について考えるよい機会となりました。生徒たちからも「楽しかった。」「稚貝の潜る瞬間を初めて見た。」などという声が挙がりました。

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