よしか祭　～文化祭1日目～

　本日８月２８日（金）、よしか祭１日目（文化祭１日目）が開催されました。今年のよしか祭は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のため、生徒、教職員のみでの実施となりました。また、マスクだけでなくフェイスシールドも生徒・教職員が１人１個所有できるように準備しました。また、文化祭1日目ではお昼頃、生徒、教職員に1人1個ずつ『吉高ライスバーガー』を配布しました。吉高ライスバーガーは過年度の卒業生がアントレプレナーシップ教育の活動の中で、考案したものです。

　　ライスバーガー

午前の部【開会式】

　生徒会長の明渡遼平さんの開会宣言や校長の講話から文化祭が始まりました。今回の文化祭では、

○写真部　○保健委員会　○美術部　○華道部　○茶道部　○図書委員会　○地域クラブ　より様々な展示物があり、その紹介も行われました。

　生徒会長

　　　　　　　　　　　　　校長

【講演会『地球のステージ』】

　桑山紀彦氏を講師としてお迎えし、心療内科医として、スーダンやウガンダ、パレスチナといった紛争地や被災地での国際医療支援活動の経験をもとにお話をしていただきました。現場の子どもたちの様子を言葉や映像、音楽を用いて表現していただき、生徒も臨場感を抱いて聴いていた様子でした。桑山氏には「旅をして想像力を身につけてほしい。この力を爆発させて道を切り開いてほしい」という想いを述べていただきました。

　講演会

【（未）成年のつぶやき】

　「普段なかなか言い出すことができないことを思い切ってみんなの前でいっちゃおう」という企画が行われました。生徒だけでなく教職員も参加し、ギャラリーから体育館全体に向けて想いを述べました。内容は、自分の好きなもの、現在の情勢、教員への要望など様々でした。

【昼休みにて】

　生徒たちは休憩しながら、昼食をとったり、展示物を見て回ったりしていました。

　茶道部はお茶会を開き、生徒や教職員をもてなしていました。お茶やお菓子もおいしく、丁寧な作法も身につけていました。

午後の部【吉高クラスムービー】

　今年度テーマは「縁にまつわること　～人と人との架け橋～」でした。ミュージックビデオ風にクラスを紹介した作品や、お化け屋敷風な作品、CM風な作品、音楽に乗せてオリジナルストーリーを展開しているような作品など、各クラス個性豊かな作品が披露されました。各ムービーにクラス全員が登場するようにしてあり、結束力もさらに強まったように感じました。

【プチライブ＆コント】

　有志企画として、生徒による生歌やコントが披露されました。生徒全員の前で堂々とした姿で披露し、

　「Myra」、「灰色と青」の心温まる歌と、コントによる会場の笑い声に、会場全体が盛り上がりました。