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森の野生生物
10月9日(金)5・6限目
森の野生生物
ホ乳類、鳥類などの野生生物は生態系の大事な要素でもあるが、農業・林業にとって有害鳥獣ともなっている。被害を防ぎつつ、保護もするにはどうすればよいのか。
◎大谷さん、金澤さん他(西部農林振興センター)
西中国山地のツキノワグマは孤立した個体群で、絶滅が心配されている。この吉賀町あたりにはクマがよく目撃される。クマの食べもの、性格などの特徴と被害の裂け方などについてのお話し
なんと、朝方クマ捕獲情報があったとのこと。とれたばかりの生きのいいクマを持って学校に来られたのだった。網からのぞくクマの手!この後、山に放たれた。
野外でフィールドサインを探す。近くの安蔵寺山。
あったぞ!これだ!
生徒が発見した課題・テーマ:・森の動物が減ったとき、集落にとって良い点は何か。
・今後どのように野生生物を保護してゆくべきか。
・最近、シカがみられるようになったが、かつてはいたのだ。
このまま増やしてもいいのか。(センターの人からの宿題)