9月25日(金)5・6時間目

森と生きる

高津川流域は約9割が森林だ。かつて林業は重要な産業だったが、木材価格の低迷によりすっかり斜陽産業となってしまった。ところが、山の現場に行ってみると「林業でやって行ける」という人もいれば、都会からIターンで新たに入ってきた人もいる。本当に林業は成り立つのだろうか?環境、里、海との関係はどうだろうか?

◎川本隆光さん

 学校を卒業して以来、「林業ほど面白いものはない」と林業の道数十年のベテラン。Iターン者の指導や新たな林業の提案もしている(右が川本さん)。

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           チェンソーで切ってみる。右がIターンの若い人

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            土木用の機械で道を作りながら伐採を行う

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