2月12日(金)、吉賀町六日市体育館にて、アントレプレナーシップ教育成果発表会を開催しました。

 今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、受付にて体温チェックやアルコール消毒を行い、マスク着用のもとで実施しました。

全体の様子

コロナ対策 パネル

 1年生9プロジェクト、2年生16プロジェクトの合計25プロジェクトが5グループに分かれてグループセッションを行いました。各グループ、発表5分、質疑応答4分、メッセージ記入1分という流れで行いました。

 各学年のプロジェクトテーマにつきましては、以下のPDFファイルをクリックしてご覧ください。

 pdfファイル「各プロジェクトテーマ一覧」

 

 約1年間、生徒たち自身でプロジェクトテーマを設定し、地域の皆様のご協力のもとで試行錯誤しながら、プロジェクトを深めてきました。その集大成の場として臨むということもあり、はじめは緊張している様子でしたが、自信をもって堂々と発表する姿、元気よく質問している姿などが見られ、発表後は達成感を感じている様子でした。

発表1 発表3

発表4 発表5

付箋

 ↑発表を聞き、コメントを付箋に書いて貼っている様子です

 

 講師として、樋田大二郎先生(青山学院大学)、浦崎太郎先生(大正大学)、寺崎里水先生(法政大学)、大木由以先生(青山学院大学)、樋田有一郎先生(奈良教育大学)をお迎えし、グループセッションでの代表選考やコメントをいただきました。

浦崎先生 樋田先生

 

グループセッション後、以下のグループが代表選出され、全体の前で発表しました。

 「壱」グループ・・・2年 高校生にできる防災について考える

  ステージ発表1

 

   「弐」グループ・・・2年 吉賀町の文化を紙芝居で伝えよう

  ステージ発表2

 

 「参」グループ・・・2年 音楽で地域の人を元気に

  ステージ発表3

 

 「四」グループ・・・1年 E(若い世代に吉賀町を知ってもらおう)

  ステージ発表4

 

 「伍」グループ・・・2年 病院LED化

  ステージ発表5

 

 今年度はコロナ禍の中でのアントレ活動となりましたが、地域の皆様や各大学の講師の皆様の温かいご支援により、個性豊かなプロジェクトの発表を行うことができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。