8月2日(日)、「全国高校生ソーシャルビジネスプロジェクト(SBP)交流フェア」の予選会(オンライン開催)に本校の生徒5名が参加し、ポスターセッションの形でプレゼンテーションを行いました。彼女たちのビジネスプロジェクトは、吉賀町の障がい者地域活動支援センター「よしかの里」の皆さんや、地元の農家の皆さんに協力していただいて開発した、地元産有機野菜ジャムを使ったオリジナルコッペパンによる地域活性化です。

 そして本日9日、予選会の結果発表が行われました。北は北海道から南は沖縄まで、参加した全24チームから上位6チームのみが本選出場となる中、本校の生徒たちが見事その中に選ばれました。2年前にも別のプロジェクトで予選会に出場しましたが、全国の名だたる高校による、世界進出も視野に入れた壮大なビジネスプロジェクトの数々の前に、本選出場は叶いませんでした。今回は、ついに予選を突破することができ、生徒たちも飛び上がって歓声を上げていました。「よしかの里」の皆さん、農家の皆さんを始め、ご協力いただいた皆さん、ほんとうにありがとうございました。

 次は、いよいよ全国トップ6チームによる本選です。8月23日(日)に、オンラインにて開催されます。どうかあたたかいご声援をいただきますよう、お願いいたします。

(大会の詳細は「未来の大人応援プロジェクト」HPをご覧ください)

 

様子

集合写真