4/29(月)~30(火)、「森里海連環学」に本校地域クラブの生徒が参加しました。

吉賀高校・津和野高校・益田高校の3校が連携した今回の学びは、

○ 小浜海岸(益田市)でヒラメの稚魚(以下、「個体」とよぶ)を採集し、益田高校に持ち帰って調査を行う

○ 森里海連環学についての講義

以上2つが主な内容でした。

 

 稚魚

(実際に採集したヒラメの稚魚)

 

昨年度も同様に行われており、昨年度の調査結果と比較しながら個体の分類や個体数を調査し、今年度は新たに個体から「耳石」を取り出して「耳石」からふ化後どのくらいの日数が経過しているのかについても調べました。

 

 取り出す

(耳石を取り出す様子)

 

~生徒感想~

 今回学んだことは、人の社会と生物的な環境、個人と生物的な環境、個人と個人、そのどれもに大切なつながりがあり、その全てのつながりが関係し合って私たちの生きる場があるということを学びました。(一部抜粋)