きたる5月21日、講師にハンセン病元患者・林 東植(イム トンシュク)氏を本校にお招し、

権・同和教育講演会『知らないことは怖いこと』を開催します。

 それに先立ち、今回のHRはその事前学習として、1.ハンセン病の医学的・歴史的知識を得ること、2.社会の中で出会う差別事象と自分ならどう向き合っていくかを考えること、をねらいとして実施しました。

 本校はこれまでも、吉賀町が進めるハンセン病問題を通した人権学習の流れを汲み、この人権課題を1年生で取り組んできました。本校は、今年度より2年間、県の人権・同和教育の研究指定を受けることとなりました。この機会に、ハンセン病問題について全学年で学びをさらに深め、生徒たちの人権意識の向上、並びに、自分の生き方を見つめなおす機会にしていってほしいと考えております。

 

 

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