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吉賀町が熱くなる日「中高合同ロードレース大会2017」が開催されました。
11月7日(火)
今年も、恒例の「吉賀町が熱くなる日『中高合同ロードレース大会2017』」が、曇天・無風、最高気温20度の、ランナーにとっては”絶好”のコンディションの中で行われました。吉賀町内の蔵木・六日市・吉賀・柿木各中学校と吉賀高校の生徒総勢230名が、紅葉も鮮やかな吉賀路で健脚を競いました。
吉賀高校の体育館に全員が集合した後、開会式では青木一富吉賀町教育長から激励の言葉があり、吉賀高校生徒会長・秋山一平くんの挨拶、そして全選手を代表して吉賀高校・村上普善くん、栩木芙紀子さんが選手宣誓をしました。
開会式の後は、今は現役を退いておられる旭化成の佐々勤さんに、短い時間ではありましたが、ウォーミングアップを兼ねてランニング教室を開いていただきました。ランニング時の腕の振り方や呼吸の仕方などについて、わかりやすくお話をいただきました。佐々さんは、東京吉賀会の伊集院博さんのご紹介で、昨年の吉賀町「夢・花・マラソン」にも招待ランナーとしてご参加された方です。
14:45から、Aコース・12キロメートル、続いてBコース・8キロメートル、Cコース・5キロメートル、Dコース・3キロメートルの順にスタートしました。旭化成の佐々さんは、Aコースから選手と一緒にスタートしてくださり、途中で引き返してそれぞれのコースで一緒にスタートしてくださいました。選手にとっては、ペース作りにもなりとても大きな励みになりました。
スタートして約30分、吉賀高校のグランドに設営されたゴールに、続々と選手が飛び込んできました。全員が額に汗を光らせながらゴールの瞬間まで真剣に走る姿が印象的でした。
もちろん、走った後は、これも恒例の吉賀高校PTA(増本祥子会長)による「豚汁」の振る舞いがありました。走り終わって、少し冷めた体には、温かい豚汁は大変おいしかったと思います。そして、もちろん、環境活動をしている吉賀高校ですから、使った食器は「リユース食器」だったのは言うまでもありません。
豚汁で暖まった後、体育館で表彰式並びに閉会式を行いました。それぞれのコースの、高校男女、中学男女の各3位までが、主幹校の蔵木中学校・宮本良平校長先生から表彰されました。今年は、東京吉賀会の伊集院博さんから、「旭化成賞」として入賞者に賞品もありました。さらに、佐々さんからは、ロードレース中に目にとまった「敢闘賞」が男女各2名に渡されました。
上位入賞者は、以下のファイルをダウンロードしてご覧ください。
→ 「吉賀町が熱くなる日「中高合同ロードレース大会2017」結果」をダウンロードする(PDF:292kB)
参加した中学生・高校生の皆さん、お疲れ様でした。豚汁を作っていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。ご声援いただきました地域の皆様、ありがとうございました。役員の先生方、お疲れ様でした。特に、体育科の先生方、何度も集まって安全にロードレース大会が実施できるように企画してくさいました。ありがとうございました。
東京から、わざわざこのためにおいでいただき、激励していただきました佐々勤様、伊集院博様、ありがとうございました。
以上